2016年01月07日
明けましておめでとうございます。の際に、まだ春が来ていないので「迎春」という言葉を使うのは何故でしょう?
旧暦では、春を迎える立春の頃に新年になるので、春を迎えるで「迎春」と使います。
その名残りが残っており、新暦になった1月1日を迎えた時も「迎春」と使われるわけです。
年末年始から暖かい日が続いておりますが、昨日は二十四節季の「小寒」を迎え、いよいよ寒の入りで寒さ厳しい時期になってきます。
暖冬の冬がこのまま続くのか?それとも突然寒さ厳しい季節になるのでしょうか?
そんな中、当院に植樹されている「ロウバイ」が蕾を付け出しました。
寒くても暖かくても自然は春の足音を感じとっているようです。