2017年05月05日
♬夏も近づく 八十八夜~♪
いよいよ今年も立夏を迎え、夏の始まりですね。
日頃お茶を飲まない人も、この歌を聞けば新茶のシーズンを連想されるのではないでしょうか。
お茶の葉は、冬の寒い時期にゆっくりと養分を蓄え、春になると少しずつ芽を出し始めます。このため、いち早く芽吹いた茶葉を収穫して作った新茶は、その後に摘まれる茶葉よりも栄養価やうまみ成分が多く含まれている事を、先人の人々は知っており「新茶を飲むと病気にならない」とか「八十八夜に摘まれたお茶を飲むと長生きできる」などと言い伝えられて来ました。
当院脇にも、伊藤園さんの協力の元、自動販売機を設置致しました。
伊藤園さんと言えば『おーいお茶!!』。
もちろん他の飲み物もありますので、もし宜しければ来院の際にでもご利用下さい。
ただ、東洋医学的には、冷たい物の摂取はあまりお勧め出来ませんが、せっかくなのでこれからの暑い季節になりますし、ほどほどで召し上がって下さいね。